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プロ野球

巨人・阿部、逆転打 勝負強さを見せつけ

 ○巨人9-4阪神●(9日、甲子園)

     多くの白星をチームにもたらしてきたバットは、まだまださび付いてはいない。巨人の阿部が三回に逆転の2点二塁打。クライマックスシリーズ(CS)出場が懸かるレギュラーシーズン最終戦で、大ベテランが勝負強さを見せつけた。

     1点を追う三回2死満塁、内角直球を引っ張った。カウント2-2と追い込まれていたが、「いろいろな球種を頭に置きながら、うまく反応できた」と阿部。痛烈な打球が右翼線を破り、走者2人が生還すると、二塁上で何度も手をたたいて喜んだ。

     貴重な一打は若き4番を鼓舞した。直前には22歳の岡本が見逃し三振。重圧からか、思い切りの良さが影を潜めた岡本をベテランがカバーすると、追いつかれた直後の七回は岡本が左中間へ勝ち越しソロ。新旧の4番ががっちりとかみ合った。

     今月4日、阿部は高橋監督の辞任に驚きつつ、誓った。「残り2試合、勝っていくだけ」。その日の広島戦でソロ本塁打を放って勝利をもたらすと、最終戦でもきっちり役目を果たした。18年間、一緒に戦ってきた指揮官とCSへ。元4番の決意が大一番で表れた。【細谷拓海】

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