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相模原市立夢の丘小学校(南区、木原裕二校長)の児童23人が描いた水墨画が、東京・上野の東京都美術館で17日まで開催される現代水墨画協会主催の第57回現水展に特別出品されている。
夢の丘小は2002年の創立時から特色ある学校づくりに取り組んできた。児童が専門知識を持つ人とふれ合いながら地域の文化や伝統を学び、体験の幅を広げる「夢の丘教室」を授業の一環として実施している。
4~6年生を対象に生け花やスポーツチャンバラなど14講座があり、水墨画もその一つ。講師を務める厚木市在住の松尾好高さん(82)は「さがみ水墨・日本画協会」メンバーで、昨年の現代日墨画協会主催の第31回日墨展で大賞を射止めたベテラン。今回、昨年度の講座で松尾さんから水墨画を学んだ児童23人が描いた計43点が特別出品された。
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