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幕末・維新をゆく

造幣局=大阪市北区/下 水運、治安…なぜ大阪に

造幣局の東側に残る創業当時の正門。「お雇い外国人」たちは貨幣製造の技術指導だけでなく、日常生活や風習にも影響を及ぼした=大阪市北区天満1で、中川博史撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 ちょい旅>

 前回、貨幣を造る西洋の最新設備を導入したものの、操作方法や運用などは「お雇い外国人」の指導を仰がなければならなかったと書いた。欧米の技術を学ぶため、官公庁などが外国人を雇用するのは珍しいことではなかった。造幣局が雇い入れたのは幹部をはじめ31人。日本人の職員が経験を積んで技能を習得したことで、1889(明治22)年には姿を消すこととなったが、功績や影響は大きかった。【中川博史】

 創業時の造幣局の労働時間は、午前9時から午後4時までの1日7時間と定められた。日曜は休日。欧米人は…

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