防衛省

即応予備自衛官、一般公募に拡大 経験不足懸念も

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予備自衛官制度の概要
予備自衛官制度の概要

 防衛省は、2019年度から即応予備自衛官の任用対象を一般公募出身の予備自衛官に拡大する。現行制度では元自衛官からの任用に限っているが、近年は志願者が減り、定員に対する充足率は5割程度にとどまる。同省は自衛官出身でない一般人にも意欲に応じて門戸を広げ、要員を補いたい考えだ。ただ、即応予備自衛官は自衛官と同様の任務を担うため、経験不足を懸念する声もある。

 即応予備自衛官制度は緊急時の自衛官の不足を補う目的で1997年度に創設された。任期は3年で延長もできる。東日本大震災(11年)や熊本地震(16年)、今年7月の西日本豪雨、9月の北海道地震などで招集され、災害時の役割が増している。

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