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阪神

「最下位はやばいな…」辞任表明の金本監督一問一答

阪神タイガースの金本知憲監督

 11日、辞任を表明したプロ野球・阪神の金本知憲監督(50)の一問一答は次の通り。

 --今季辞任することを伝えたのはいつ?

 ◆昨日の試合後、社長に伝えました。成績不振です。

 ---どのタイミングで決めた。

 ◆最下位が決まったくらいからです。

 --社長からはどんなことを。

 ◆「もう少し頑張ってみては」とは言われました。僕の意思も固かったから。

 --育成に重きを置く中で簡単に結果を出すのは難しい。

 ◆まあ、やり残したこと、そういうのは多々あるけど、結果の世界ですから。

 --育成という部分に関しては監督も志半ば。

 ◆もちろんそれもあります。

 --家族に相談は。

 ◆してないですね、それは。一人で決めるんで。

 --育成にしても、チーム再興にしても、長期的スパンで考えていたのでは。

 ◆10年かかるところを5年以内でというのは、僕の中でぶれない目標だった。選手もけがとか伸び悩んだりとかあったが、それも我々の現場の責任です。選手は何とかうまくなりたい、レギュラーをとりたいという気持ちを前面に出してやってくれていた。改めて育成というのは……。出る選手は簡単に出るし、年数かかる選手もいる。

 --(10月8日の)ヤクルト戦までは来年のことも考えていた。

 ◆でも神宮での最下位決定。そのころから、最下位はやばいなというのがあったから。

 --昨日、甲子園のファンに謝罪。

 ◆辞める辞めないの深い意味なんかないんだけど。僕の中では昨日は謝罪メインのあいさつでした。

 --成績伴わない中で周囲の雑音。

 ◆それはタイガースの監督をやっている宿命。受ける前から覚悟の上で、いろんな雑音の中でやっていくのがタイガースの監督ですから。特には気にならなかったですね。

--同じ時期に巨人の高橋由伸監督が辞任を表明した。

 ◆巨人は3位。スタートは高橋監督と僕でちょっと違うところはあったけど、結果を問われるのは巨人、阪神、一緒だと思う。巨人は3位でも辞めないといけない。僕の方は最下位ですから。

--一緒に戦ってきたコーチ、選手には。

 ◆まだ伝えてないですね。僕が呼んだ、頼んだコーチには伝えました。選手にはまだ誰も。

 --甲子園の最終戦前に辞任の意向を伝えようと思ったことは。

 ◆なかったです。甲子園の最後は勝たなあかんというのがあったから。そこまで頭回らなかったですけどね。

 --監督にとってこの3年間は。

 ◆やっぱりしんどかったですね。若い選手がいい成績を残してくれた時は本当にうれしかったし、僕らもワクワクした。このまま良くなってくれよとか、楽しい思い出もやっぱりありますしね。今年、藤浪がやっと完封してくれて、よしつかんでくれたなとか、そういう楽しさはありました。

 --選手たちに何を伝えるのか。

 ◆やっぱり一緒になった選手は一人前になってほしい。競争だから全員レギュラーというわけにはいかないけど、我々が教えたことを肝に銘じて、早く一人前になってほしいというのはある。僕が教えた選手が誰もレギュラーにならなかったら寂しいじゃないですか。

 --今の若いやつは違うと感じたことは。

 ◆世間ではよく「今の子は」「今の時代は」と言われるけど、僕らも若い時もそう言われてきた。だから、今の子だからこう扱わないといけないというのは、正直、うちの選手に関してはなかったですね。本当にガッツあって素直に言うこと聞いてくれたりとか。僕はそう思う。

 --監督のこれから。最終戦が終わってからは?

 ◆決めていないです。ゆっくり疲れをとりたい。最終戦は指揮を執ります。

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