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山形県弁護士会

加害者家族にも光を 生活再建へ窓口

犯罪加害者家族の生活の変化(複数回答・%)

 犯罪加害者の家族が社会から孤立するのを防ごうと、山形県弁護士会は10月中に、全国の弁護士会で初めて加害者家族の支援に乗り出す。転居や進学・就職の断念に追い込まれるケースもあることから、相談窓口の設置をはじめ、加害者本人の弁護を通じて家族の生活再建も担う。加害者家族の支援が再犯の抑止につながるとの考え方が根底にあり、他の弁護士会にも同調の動きが広がる可能性がある。

 加害者家族の相談機関は欧米では一般的だが、日本ではわずか。家族も連帯責任を負うという風潮が優先され、加害者側にいる後ろめたさから誰にも相談できず苦しむ人は少なくない。山形県弁護士会はこうした実態の把握を、加害者家族を支援するNPO法人「ワールド・オープン・ハート」(仙台市)の協力を得て2015年から進めてきた。

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