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クローズアップ2018

株急落、世界連鎖 市場、潮目の変化警戒 米金利高・貿易戦争、重し

世界各国で株価が下がったことを示す街頭ボード=東京都中央区で2018年10月11日午後3時49分、手塚耕一郎撮影

 米国に端を発した株価急落が日本をはじめ世界の金融市場に波及した。米金利の上昇と貿易戦争が好調を維持してきた米景気に冷や水を浴びせ、世界経済を下押しする恐れがあるためだ。日経平均株価は10月初旬にバブル経済崩壊後の最高値を更新したばかりだが、潮目は変わるのか。市場で警戒感が強まっている。

 「彼らは狂ってしまった。(利上げで)引き締めすぎた」。ペンシルベニア州で遊説中のトランプ米大統領は10日、9月下旬に政策金利を10年ぶりの高水準に引き上げた米連邦準備制度理事会(FRB)を痛烈に批判。ダウ工業株30種平均がわずか1週間で1200ドル超も急落し、いらだちをあらわにした。

 米ニューヨーク市場は10月3日、ダウ平均が終値で2万6828・39ドルと史上最高値を更新し、トランプ政権は「政策の成果だ」と自賛していた。好調な米景気を背景に、日経平均株価も1、2日にバブル経済崩壊後の最高値を連日更新。「年末までに2万5000円を目指す」と強気の見方が出ていた。

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