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インドネシア地震

悲劇の頂、930遺体 共同埋葬なおも増え

夕闇の中、共同墓地に埋葬された遺体の前で祈りをささげる国軍兵士ら=インドネシア・中スラウェシ州パルで2018年10月10日、モハマド・ファズルル撮影

 【パル(スラウェシ島中部)小泉大士】インドネシア・スラウェシ島で多くの犠牲者を出した地震は、12日で発生から2週間を迎える。11日までに2073人の遺体が収容され、その半数近くが身元不明のまま、津波が押し寄せたパル湾を望む山頂の墓地に共同埋葬された。国家防災庁は、当初の予定から1日延長し12日に行方不明者の捜索を打ち切る方針。震災の悲劇と教訓を語り継ぐため、パル市当局には墓地に記念碑を建てる計画も持ち上がっている。

 「今度は何体?」「4体だよ」--。埋葬作業を手伝うボランティアが、救急車の運転手に声をかけた。サイ…

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