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富山交番襲撃

容疑者、銃弾2発被弾 1発は脊椎など損傷

 富山市の交番で6月に警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、県警は11日、強盗殺人容疑などで逮捕された元自衛官の島津慧大(けいた)容疑者(22)=立山町=が、事件時に銃弾を2発受けていたことを明らかにした。

 県警によると、1発目は富山市立奥田小の正門付近で島津容疑者を確保しようと警察官が発砲した銃弾。島津容疑者の左胸から体内に入り、内臓を損傷して腰にとどまった。捜査関係者によると、島津容疑者はこの傷が原因で脊椎(せきつい)などを損傷。下半身が不自由で、車いす生活をしているという。

 2発目は、この時に別の警察官が発砲したか、死亡した稲泉健一警部補(当時46歳)=警視に2階級特進=と富山中央署奥田交番でもみ合いになった際にどちらかが発砲したもの。島津容疑者の左脇腹を貫通したが、内臓には達していなかったという。

 奪われた拳銃には5発装てんされていたが、島津容疑者が奥田小の警備員、中村信一さん(当時68歳)に撃った1発と、奥田小に向けて発射した2発が発見されている。交番周辺で発砲された残り2発と、警官が発砲した2発のうちの1発が発見されていない。県警は事件の解明につながるとみて、残りの銃弾を捜索している。【森野俊】

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