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兵庫県

自虐動画が注目 「東播磨ちゃん」がイベントに

PR動画で「東播磨ちゃん」を演じた小西はるさん(手前)らグループ「HYOGO」のメンバー=2018年10月10日、東播磨県民局提供

 兵庫県東播磨県民局制作のPR動画に出演した架空アイドル「東播磨ちゃん」役の女優小西はるさん(17)ら3人グループが21日、同県明石市内で開かれるイベントに初登場する。地域の地味さを強調した自虐的な動画に地元市長が反発し、一時は配信中止に追い込まれた因縁がある。逆に注目度がアップした東播磨ちゃんが画面を飛び出し、街の魅力をアピールする。

     東播磨県民局は明石、加古川、高砂、稲美、播磨の5市町を管轄。動画には、より知名度が高いとされる神戸、姫路両市も擬人化した「神戸ちゃん」「姫路ちゃん」を加えた3人グループ「HYOGO」(兵庫)が登場する。控えめな東播磨ちゃんがけなげに奮闘して、タコやかつめしなど地域の特産品や名所を紹介するドラマ仕立てになっている。

     今年3月、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開したところ、4月に泉房穂・明石市長が「明石焼きは全国ブランドでマイナーではない。配信をやめてほしい」と四海達也県民局長に抗議した。しかし「見てみたい」という声を受けて再考し、配信を復活。インターネットで話題になり、再生回数は既に10万回を超えた。県民局は東播磨ちゃんに「会いたい」という声も受け、出演交渉した。

     イベント「ひょうご五国博 ふれあいフェスティバルin東播磨」は20、21日に明石市の明石公園周辺で開かれ、音楽や踊りのステージがあり、ご当地グルメも販売する。「HYOGO」は21日午後2時半ごろ、JR明石駅前再開発ビルのあかし市民広場に登場予定という。

     「東播磨ちゃん」としてイベントに初出演する小西さんは「すてきな機会をいただいた。皆さんと楽しめるイベントにしたいです」とコメントした。【浜本年弘】

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