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アジアパラ

バドミントン女子 鈴木が銀以上確定

【アジアパラ大会・バドミントン】女子シングルス(上肢障害SU5)でスマッシュを放つ鈴木亜弥子=インドネシア・ジャカルタで2018年10月11日、久保玲撮影

 ジャカルタ・アジアパラ大会のバドミントン女子シングルス(上肢障害SU5)のリーグ戦で鈴木亜弥子(七十七銀行)が世界ランキング1位の貫禄を見せて香港選手に勝ち、銀メダル以上を確定させた。「金メダルを取り、選手団の成績に貢献したい」と笑みを浮かべた。

     脚運びの速さやショットの精度など全てで上回った。1ゲーム目を8連続得点などで奪って勢いづき、ストレート勝ち。20分足らずで試合を終わらせ、風格を漂わせた。

     埼玉県出身の31歳。先天性の機能障害で右腕の動きに制限がある。小学3年で競技を始め全国高校総体に出場。大学3年でパラ競技に転向し、国際大会初出場の2009年世界選手権を制した。10年に現役引退したが20年東京パラリンピックの競技に採用されたため、16年に復帰した。

     今大会は5選手の総当たり戦で3戦全勝は鈴木と楊秋霞(中国)のみ。両者は金メダルを懸け、12日の最終戦で対戦する。16年のアジア選手権決勝は楊、昨年11月の世界選手権決勝は鈴木が制している。

     ブランクで体力は落ちたが、情熱は冷めない。楊に勝つためプレーの安定感を求めて地道に体幹を鍛え、ショットの引き出しも増やしてきた。「常に楊さんを思い浮かべ練習してきた」と鈴木。ライバルを制して10年広州(中国)大会以来の優勝を果たし、東京パラリンピックへ弾みをつけるつもりだ。【谷口拓未】

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