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わたしの90年代

閉塞する文学×作家・平野啓一郎さん 鬱屈打ち破れ、シーン一新 世代論、無意味化の岐路

 「近代文学は終わった」。2003年、思想家の柄谷行人さんがそう宣言して話題となったが、1990年代、すでに小説の未来には悲観的な声が飛び交っていた。その最後の年に23歳で芥川賞を受賞したのが作家の平野啓一郎さんだ。当時の状況をどのように受け止め、何を求めて小説を書いたのか。平野さんに聞いた。【三輪晴美】

 平野さんが文芸誌に「日蝕(にっしょく)」を投稿し、デビューを果たしたのは京都大在学中の98年。翌年…

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