無農薬野菜

全メニューに 自然食材、一番ぜいたく 北塩原のレストランオーナー・志村れいさん /福島

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 自家栽培した無農薬野菜を食材にしている北塩原村のイタリアンレストランが、静かな話題になっている。健康志向の強いイタリアでの生活を経験したオーナーの志村れいさん(84)が、自然農法に興味を持って栽培を続けている。今では種類も増えて全てのメニューに無農薬野菜を取り入れるほどに。志村さんは「健康に関心のある高齢者らのリピーターも多い。自然の食材が一番ぜいたくなことを知ってほしい」と話している。【湯浅聖一】

 今夏、志村さんの菜園に「クオーレ・ディ・ブエ」という品種のトマトが実を付けた。直訳すると「牛の心臓」。イタリアでは古くから親しまれているが日本では珍しい。肉厚でジューシーなのが特長だ。志村さんは「日本で生育するか楽しみで昨年初めて植えた。今年はたくさん収穫できた。生でも火を通してもおいしいですよ」とほほ笑んだ。店ではジュースやパスタソースなどにして提供している。

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