メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

気鋭に迫る

生々しさとユーモアと メディアアーティスト・市原えつこ(30)

 弔いや祭礼といった伝統儀式を現代に引き寄せて解釈し、テクノロジーを用いて作品化する。メディアアートの世界的祭典「アルスエレクトロニカ」で入賞し、先月、開催地オーストリア・リンツで海外初の展示を行った。「世界中から集まった同業者は変人ぞろい。向上心をかき立てられました」と笑う。

 受賞作「デジタルシャーマン・プロジェクト」は人型ロボットを使った「新しい弔い」の提案だ。対象者の存命中に声や口癖、仕草を記録し、死後にデータをインストール。家族は死者が“憑依(ひょうい)”したロボットと仏教法要「四十九日」までの間、過ごすことができる。

 実際に対面し、存在感にドキッとした。中年男性の顔が立体的にプリントされたお面を付け「体がないのも結…

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 海外高級住宅購入、ヨットクラブ会費・・・ゴーン前会長の私的流用が次々判明 日産内部調査で
  2. 携帯の2年縛り、3月から緩和 違約金なしの解約、3カ月に
  3. 過激ゆるキャラ「ちぃたん☆」に頭抱える高知・須崎市 「観光大使」自称
  4. 新潟 NGT山口真帆 暴行被害5つの「なぜ」 騒動謝罪から一夜、広がる波紋(スポニチ)
  5. 米で偽新聞「トランプ辞任」ワシントンでばらまき

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです