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【ワシントン会川晴之】サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(59)失踪事件の余波がビジネス界にも拡大している。米ニューヨーク・タイムズ紙、英エコノミスト誌などメディアは今月24日からサウジで開かれる経済会合への参加を見送った。キム世界銀行総裁も12日、「日程が合わない」ことを理由に欠席すると表明した。
会議は、ビジネス拡大を図るサウジ政府が企画した。スイスのダボスで毎年開かれるダボス会議を模して「ダボス・イン・デザート(砂漠)」と呼ばれている。サルマン国王に代わり、経済活性化を推進するムハンマド皇太子が出席することもあり、金融関連企業や米配車サービス大手ウーバーなど多くの欧米企業が参加を予定していた。
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