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大阪府教委は、府内の公立小中学校で携帯電話の持ち込みを原則禁止としている方針の見直しを決めた。12日の府議会教育常任委員会で明らかにした。現在は保護者の要望に応じて学校判断で許可しているが、6月の大阪北部地震は登校時と重なり、保護者らから申請なしでの持ち込みを求める声が寄せられており、ガイドラインで詳細を決める。
府教委は橋下徹知事時代の2008年、携帯電話に対する過度の依存を懸念し、小中学校に児童生徒が携帯電話を持ち込むことを原則禁止とした。一方で、児童生徒の安全確保の理由で保護者が申請し、学校が認めた場合に限り、登下校時の所持を認めている。
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