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空手

組手、篠原浩人と宮原美穂が決勝へ

 空手の国際大会「プレミアリーグ」の今季最終戦となる東京大会が12日、東京武道館で開幕し、男女の組手5階級などの準決勝までが行われた。男子組手は67キロ級で2014年の仁川アジア大会優勝の篠原浩人(マルホウ)が決勝に進出。女子組手も50キロ級で16年世界選手権準優勝の宮原美穂(帝京大)が決勝に進んだ。

     女子形は世界選手権2連覇の清水希容(ミキハウス)が勝ち上がり、決勝で世界ランキング1位のサンドラ・サンチェス(スペイン)と対戦する。13日は残りの種目の準決勝までがあり、14日に全種目の決勝が行われる。

    篠原、原点に返って復活

     2連覇を狙ったジャカルタ・アジア大会で2回戦敗退に終わった篠原が、原点に返って復活した。国際大会での決勝進出は今年1月以来となり「一回どん底に落ちた。決勝にいけたのは大きい」と笑顔を見せた。

     世界ランキング4位のハンガリー選手との準決勝。試合時間が残り約1分半で0-0だった。篠原はコンパクトな振りで狙った右拳の中段突きを相手の腰付近に決めて、1ポイントを先取。終盤に相手が出血して試合が中断したが、集中力を切らさなかった。

     現在は世界ランク7位につける29歳。アジア大会後に、「いろいろやりすぎていた」と20年東京五輪に向けて取り組んだメンタルトレーニングや反射神経を鍛える練習をやめた。強くなった原点の母校、大阪・浪速高に戻って練習を空手だけに絞ったことで、突きの振りが大きくなっていたことに気づいたことも復調につながった。

     決勝は11月の世界選手権(スペイン)前にした最後の試合。篠原は「今回は地元なのでしっかり勝って、つなげたい」と気を引き締めた。【松本晃】

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