遠鉄タクシー

乗客需要予測にAI 待ち時間短縮など期待 県内初の実証実験 /静岡

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 遠鉄タクシー(浜松市中区)は、乗客の需要予測に人工知能(AI)を活用したシステムの実証実験をしている。スムーズな配車による待ち時間短縮や売り上げ増などにつながるか検証する。同社によると、県内で「AIタクシー」が街中を走るのは初めて。これまでは、運転手の経験や勘に頼る部分が大きかっただけに、効果が期待されている。【奥山智己】

 9月中旬、本社1階の配車センター。電話とパソコンが並び約20人が電話予約を受け付ける中、配車を指示する担当者の机には、タブレット端末が置かれていた。画面には市内の地図が映り、区画によって色が異なっていた。「この30分間で、どこの区画で乗客が見込まれるかの予測結果です」。白井壮彦・営業課長が説明してくれた。

この記事は有料記事です。

残り573文字(全文890文字)

あわせて読みたい

注目の特集