秋の高校野球
県大会 高松商、志度が決勝 ともに四国大会出場 /香川
毎日新聞
2018/10/14 地方版
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秋季四国地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞高松支局後援)は13日、高松市生島町のレクザムスタジアムで準決勝2試合があった。高松商が英明を降し、志度が寒川に勝利。高松商は4年連続36回目、志度は4年ぶり8回目の四国大会出場を決めた。14日は高松商と志度の決勝が午後0時半から、残り一つの四国大会出場権をかけた英明と寒川の3位決定戦が午前10時から、いずれも同球場である。【潟見雄大】
▽準決勝
【レクザムスタジアム】
英明
000101000=2
21000004×=7
高松商
(英)黒河-豊島
(高)香川、中塚-新居
▽三塁打 谷口2、香川(高)
高松商が逃げ切った。1点差の八回、香川の三塁打で好機を作り谷口の適時三塁打などで突き放した。一回は香川、浅野の適時打、二回は新居の適時打で主導権を握った。投げては香川、中塚の継投で流れを渡さなかった。英明は先頭打者が8回出塁するも、打線のつながりを欠いた。黒河は155球の力投も及ばなかった。
寒川
000010005=6
00051100×=7
志度
(寒)千葉、平井-高野
(志)開-馬場
▽三塁打 香西、馬場(志)
▽二塁打 下中(寒)安倍、古市、開(志)
志度が中盤の集中打で辛勝。四回、香西の適時三塁打など5本の長短打を集め一挙5得点。その後も古市の犠飛などでリードを広げた。先発・開は終盤に制球が乱れたが完投。バックも2併殺を完成させ、もり立てた。寒川は相手を上回る11安打を放った。最終回は1点差に迫りなお2死満塁と攻めたが、あと1本が出なかった。
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