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セカンドステージ

伊能忠敬に学ぶ 地元の偉人、伝える喜び

小野川のほとりにたたずむ伊能忠敬の旧宅(手前)=香取市佐原で

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 伊能忠敬(1745~1818年)の測量隊の一行は約17年かけて全国を歩き、その距離は地球一周を超える約4万3707キロにのぼった。事業家として活躍したゆかりの地やデジタル空間には、忠敬の偉業が息づいている。

 ●91歳のガイド奮闘

 忠敬が事業家として前半生を送った佐原(現千葉県香取市)は「北総の小江戸」と呼ばれ、小野川沿いに江戸時代の町並みが残る。東京駅からJRで約2時間。佐原駅を降りると、5月に完成した忠敬の銅像が迎える。年間約60万人が訪れる佐原の観光振興の一翼を、地元のNPO法人「小野川と佐原の町並みを考える会」が担う。

 同会副理事長の吉田昌司さんは、91歳の今も現役のボランティアガイド。ボランティアたちは赤い洋館の「佐原町並み交流館」を拠点に、忠敬の旧宅と伊能忠敬記念館のほか、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された佐原の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」関連の展示などを予約制で無料で案内する。吉田さんも、測量地の緯度を求めるために忠敬が星の高度の観測に用いた、象限儀という扇形の道具のレプリカを示し…

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