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今週の本棚・新刊

『昭和の怪物 七つの謎』=保阪正康・著

 (講談社現代新書・950円)

 昭和史研究の第一人者が40年以上かけて取材した延べ4000人近くの中から印象的な人物を振り返った。東條英機の妻と秘書官。あるいは2・26事件で暗殺された渡辺錠太郎・陸軍教育総監の娘。5・15事件の犬養毅の孫。瀬島龍三……。当事者本人もしくは近くにいた人々の証言から、歴史の闇に光を当てる。学界の論文にはない臨場感があり、昭和史の入門書として頼りになる。

 特に注目すべきは陸軍の石原莞爾だろう。中国東北部を日本の植民地とする政策をリードした人物だ。その中…

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