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復興の陰で

熊本はいま/上 被災2年半、忍ぶ軒先 自宅再建もローン重く 冬はビニールの幕、夏は扇風機だけが頼り

農業用倉庫の一角にベッドを置いて寝起きしている高木サチ子さん=熊本県益城町で2018年9月21日午後、福岡賢正撮影

 農機具や家財道具が所狭しと積み上げられた農業用倉庫の一角。ベッドに腰かけた熊本県益城(ましき)町小池の高木サチ子さん(71)が、苦笑いを浮かべた。「まあだ農機具と一緒に暮らしとります。冬はビニールの幕を下ろして風の入らんごとしよりましたばってん、水が凍っとったこともありました。夏は扇風機だけが頼りでしたが、暑うして……」

 サチ子さんは夫国男さん(74)と自宅敷地内の倉庫で寝泊まりしており、農業の長男真也さん(48)は風が吹き抜ける木造小屋の中にテントを張って眠る生活が続いている。

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