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北海道地震

函館観光への影響和らぐも外国人動き鈍く

函館市五稜郭町の五稜郭タワー展望台へのエレベーター前では、団体客の行列が見られるようになった=10月4日

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 9月の北海道胆振(いぶり)東部地震から1カ月あまり。国内有数の観光地・函館でも直後の打撃が少しずつ和らいできた。日銀函館支店によると前年同期と比べた観光客の減少幅は9月が3~4割なのに対し、10月は1~2割という。ただ、日本人客に比べ、外国人客の動きは鈍く、市は動画などでのPRを強化している。【山田泰雄】

 国指定の特別史跡・五稜郭跡を一望できる「五稜郭タワー」は有数の観光名所。しかし、9月前半は団体予約客のキャンセルが相次ぎ、利用者数が前年同期の約半分まで落ち込んだ。その後、9月末には6割程度に回復し、週末には通常の客足が回復する時もある。道外の学校が修学旅行をいったんキャンセルした後、再予約するケースも相次いだといい、「回復しつつある」(担当者)。

 一方、函館ホテル旅館協同組合によると、9月全体で宿泊予約の7~8割でキャンセルがあったのに対し、10月は1割程度まで減ったという。遠藤浩司理事長は「地震直後は一斉にキャンセルの電話やメールが殺到した。これから冬のオフシーズンが迫る中、9月のキャンセル分の挽回は簡単ではないが、できる範囲で頑張るしかない」と話す。

 函館市などは海外プロモーションやインターネット上の動画で「函館は大丈夫」と情報発信を続け、少しずつ風評被害は払拭(ふっしょく)されつつある。五稜郭タワーの大場泰郎営業部長は「多くのツアー会社が函館行きを中止するかどうか悩んでいるようだ。なんとか『安全』とのPRを広めるしかない」と語る。

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