リーチサイト

海賊版被害、数千億円か

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リーチサイトの仕組み
リーチサイトの仕組み

 リーチサイトを新たに規制の対象とする背景には、海賊版の被害が拡大を続けている現状がある。

 昨年10月、大阪府などの9府県警合同捜査本部に国内最大級のリーチサイト「はるか夢の址(あと)」(現在は閉鎖)を運営するグループが摘発された。グループは「夢の址」に、さまざまな漫画や雑誌など出版著作物の海賊版のリンクを掲載していた。現行法では規制対象にはならないが、グループがリンク先の海賊版サイトの作成にも関与していたため立件にこぎつけることができた。

 社団法人「コンピュータソフトウェア著作権協会」によると「夢の址」の被害額は、漫画だけでも731億円と推定される。

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