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特集ワイド

ニュースペース、可能性拡大 技術革新で低価格化 旅行だけじゃない!

中東のドバイ上空を想定した人工流れ星のイメージ図=ALE提供

 宇宙を舞台にしたビジネスの担い手が次々と現れ、映画や小説などで描かれてきた宇宙旅行も、現実のものになりそうだ。「ニュースペース(新しい宇宙産業)」と呼ばれるこの分野、目が離せない。【石塚孝志】

 「やっとみんなに話せるよ。僕は月に行くことにしたんだ」。そんなSF小説のようなセリフを英語で語ったのは、ファッション販売サイトを運営する「ZOZO」の前沢友作社長だ。9月17日、ニュースペースの象徴とも言われる米ロサンゼルス近郊の宇宙ベンチャー「スペースX」本社で、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)から、開発中の大型ロケットによる月旅行初の民間人旅行客として紹介された。2023年に約1週間かけて月を周回して帰還する。前沢社長は、世界から芸術家6~8人を同行させたいと語った。

 5月に「宇宙ビジネスの衝撃」(ダイヤモンド社)を著した宇宙ビジネスコンサルタント、大貫美鈴さんは「…

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