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秋季北信越地区高校野球大会

上田西、東海大諏訪4強 松本第一は敗退 /長野

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 第139回北信越地区高校野球大会は14日、新潟県内の2球場で準々決勝4試合があり4強が出そろった。上田西(長野1位)は福井工大福井(福井1位)にコールド勝ちし、東海大諏訪(長野3位)は日本文理(新潟1位)にサヨナラ勝ちで準決勝進出を決めた。松本第一(長野2位)は星稜(石川1位)に敗れた。

 準決勝2試合は20日に新潟市のハードオフエコスタジアムで行われる。上田西は午前10時から啓新(福井3位)と、東海大諏訪は午後0時半から星稜と対戦する。【原奈摘】

敵失でサヨナラ

 <新潟・ハードオフ>

 ▽準々決勝

日本文理(新潟)

  001000000=1

  000000101=2

東海大諏訪(長野)

 (日)南、池田、安城-佐藤

 (東)横田-黒沢

▽二塁打 山崎(東)

 東海大諏訪は1点を追う七回、平沢の中犠飛で同点とし、九回、敵失で二走・平沢が生還。初戦に続きサヨナラで試合を制した。日本文理は三回に長坂の右前適時打で先制したが追加点がなく、九回の失策に泣いた。

集中打で快勝

 <三条・パール金属スタジアム>

 ▽準々決勝

福井工大福井(福井)

  0100000=1

  020060×=8

上田西(長野)

 (七回コールド)

 (福)高木、垣外中-大上

 (上)阿部-宮坂

▽本塁打 藤井(福)小林裕(上)

▽三塁打 奈良(上)

▽二塁打 住、山岸(福)小林裕、井出、奈良(上)

 集中打でたたみかけた上田西が快勝した。1点リードの五回、小林裕の3点本塁打を含む打者11人の攻撃で6点を挙げ、試合を決めた。福井工大福井は藤井の本塁打で先制したが、その後は打線がつながらなかった。

投手陣が乱調

 ▽同

松本第一(長野)

  00000=0

  5114×=11

星稜(石川)

 (五回コールド)

 (松)河野拓、平谷-林

 (星)奥川-山瀬

▽本塁打 有松(星)

▽二塁打 山本、東海林(星)

 星稜が投打で圧倒した。初回に5点を先取するとその後も着実に加点。守っても奥川が5回被安打1、13奪三振で無失点と好投した。松本第一は一回、6四死球を与えるなど投手陣が乱調で、打線も元気がなかった。

背番号1成長誓う

 ○…松本第一の平谷がマウンドに上がったのは3点の先取を許した一回2死満塁。直後の打者に二塁打を打たれて5点差とされ、「1個ずつ取っていこう」と気持ちを切らさないことを心掛けたが、二回以降も星稜打線に押し込まれた。五回で試合は終わり、「やりきった」と言葉にはしたが、だからこそ力不足を感じたという。前日の1回戦、金津戦で完封勝利を挙げた背番号1は「春でも夏でも、星稜にリベンジしたい」と成長を誓った。


持ち味の足を磨き 上田西・斎藤慶喜外野手(2年)

 「初回で出塁」。それが1番打者の役目だと感じている。一回はセーフティーバントで出塁し、2盗塁も決めて三塁へ。この回は無得点だったが、チームを勢いづけた。6点を挙げた五回も最初のホームを踏み、猛攻の足がかりとなった。

 小さいころからかけっこではいつも一番だった。中学時代には大会の時だけ陸上部にも所属し、100メートル走で全国大会に出場した。しかし、走ることにはあまり興味は持てず、自分では「少し速いくらい」の実力だと思っていた。

 意識が変わったのは上田西に入ってから。いい選手が集まるチームで活躍するために「自分の持ち味を伸ばそう」と足を意識するようになった。体力をつけるための長距離走の後にも、自主的に10メートルダッシュを繰り返して瞬発力をつけている。

 準決勝の目標も、初回でチャンスを作ること。「しっかり先制点を取りに行きたい」と言い切った。【原奈摘】

【秋季大会2021】

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