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復興の陰で

熊本はいま/中 仮設で、生活保護消え 障害の長女、医療費重く 母「歯医者も整形外科も我慢」

横になって休む長女小百合さん(右)の人工呼吸器を確認する井上さん=熊本市東区で2018年10月2日、福岡賢正撮影

 熊本地震で被災した井上佐千代さん(69)は、熊本市東区のみなし仮設住宅で暮らしているため生活保護を受けられずにいる。

 地震前は知的障害と精神障害がある長女小百合(さゆり)さん(37)と熊本県益城(ましき)町の借家に住んでいた。2人の年金収入から家賃を引くと国が算定する最低生活費を下回ったため、生活保護を受給できていた。

 しかし、地震で借家は半壊した。避難先として提供された県内の公営団地からみなし仮設住宅に移ったが、どちらも家賃がかからないため保護の対象から外れてしまったのだ。

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