米国

対中強硬姿勢強める 「脅威論」政権後押し

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 【ワシントン高本耕太】トランプ米政権が中国に対する強硬姿勢を先鋭化させている。関税発動の応酬に始まった両国の対立は、情報や安全保障の分野でも表面化し「新冷戦」の様相を呈している。11月6日の米中間選挙を前に支持者へのアピールの側面もあるが、米国で急速に高まる「中国脅威論」が政権の動きを後押ししている。

 「中国の工作活動は米国にとって最も広範で複雑、長期的な脅威となっている」。米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は10日、上院の公聴会でそう証言し、中国が米国に対し国家を挙げた「スパイ戦」を展開しているとの考えを示した。

この記事は有料記事です。

残り772文字(全文1032文字)

あわせて読みたい

ニュース特集