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14年前に二刀流の投手を取材した。社会人野球のクラブチーム、かみかわクラブ(埼玉)に所属する徳世(とくせ)忠司さん、当時46歳。春夏は硬式、秋は軟式に取り組む二刀流だった。
その徳世さんが勇退する。かみかわクラブの監督兼投手として現役を続けていたが、選手不足などからクラブは今季いっぱいで活動休止。「還暦だしキリもいいか」と決断した。
硬軟の二刀流は「3年間ぐらい」。2004年に地元・埼玉で開催された国体で「(軟式で行われる)成年男子野球に選手として参加して」と頼まれたのがきっかけだった。
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