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香山リカのココロの万華鏡

中国語を習う本当の理由 /東京

 昨年から新しい病院でときどき診療しているのだが、そこには中国人の患者さんが多く来るので、この機会にと思って中国語を習い始めた。患者さんは日本語を話すことができるし、旅行者の場合は通訳の人も同伴するから基本的に中国語は必要ないのだが、少しくらい話せるようになりたいと思ったのだ。

 ところが、多くの学習経験者が言うように、中国語は発音がとても難しい。同じ音でも調子を上げたり下げたり何通りも読み方があり、間違うと意味が分かってもらえない。一つの単語を話そうとして、先生から「違います。それも違う」と言われて何度も言い直すこともしばしばだ。

 まわりの友人に「中国語を習っている」と言うと、「えー、これから新しい言葉は無理じゃない?」と笑われることもある。「いまはスマホにも翻訳機能がついているんだから、それを使いこなした方がいいよ」と言っていろいろ教えてくれる人もいる。

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