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クローズアップ2018

海賊版規制で有識者会議 ブロッキング法制化紛糾 報告書断念の可能性

 漫画などを無料で読ませる「海賊版サイト」対策を話し合う政府の有識者会議が15日、開かれた。利用者の同意なく特定サイトへの接続を遮断する「ブロッキング」の法制化を巡り、賛成派と反対派の溝は深く、予定していた中間報告書のとりまとめは見送られた。ブロッキングは憲法が保障する「通信の秘密」を侵害するなどの懸念から、反対派は賛否両論の併記も認めない強硬姿勢を示しており、報告書がまとめられない異例の事態になっている。

 「海賊版サイトで実際に被害が出ており、対応が必要だ」(カドカワ社長の川上量生委員)「ブロッキングは法律を専門とする多くの委員のなかで違憲の疑いが強く、認められない」(弁護士の森亮二委員)。この日の会議でも出版社などの賛成派と、弁護士ら反対派は激しく議論を交わし、双方の主張は平行線をたどった。

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