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デジタル

自動翻訳で「言葉の壁」克服

VoiceTra(ボイストラ)の翻訳画面

 <くらしナビ・ライフスタイル>

 東京五輪・パラリンピック開催まであと2年を切った。訪日外国人観光客は年々増え続け、日本政府観光局によると、2017年には約2869万人に上る。言葉がわからなくても、自動翻訳サービスで円滑にコミュニケーションをとるための方法を紹介する。

 ●スマホに話すだけ

 街を歩いていて、外国語で話しかけられたら--。「外国人観光客とコミュニケーションができるのとできないのでは、いろいろなところで差が出る」。そう話すのは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の隅田英一郎フェロー(63)。「(語学を修めるのは)コストがかかるし、例えば英語だけでいいのか、という問題もある。言葉の壁を克服するには、機械に頼るのが効率的な手段」と強調する。

 NICTは話しかけると外国語で翻訳文を表示し、音声が流れるアプリ「VoiceTra(ボイストラ)」を無料で提供している。スマートフォン(スマホ)などモバイル端末にインストール。起動後、対応している31言語の中から翻訳したい言語を選び、画面下に表示されるマイクのボタンを押して話す。口元から10センチ以内に近づけて話すと声が認識されやすい。必要以上にゆっくり話したり、伝えたいことをまとめずに話したり…

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