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就活

21年、政府「現行ルールで」 「今後も目安を」 地方学生、長期化は負担増

首都圏から離れるほど就活生の負担は大きくなる

 政府は15日、現在の大学2年生に当たる2021年春入社の就職・採用活動に関する日程について、関係省庁連絡会議(議長・古谷一之内閣官房副長官補)の初会合を開き、現行ルールを継続することで一致した。今月29日に正式決定する。22年春入社以降については、来年度に会議を開き決める。

 経団連は3年生の3月に会社説明会などの広報活動、4年生の6月に面接などの選考活動の解禁といったルールを定めている。21年春入社からは経団連主導のルール提示の廃止を決めた。一方、大学側からは懸念の声が出ていることから、政府が引き取る形で会議を設けた。内閣官房によると、会議では「急に変更することによる混乱を避ける観点からも維持が望ましい」という意見が大勢を占め、反対はなかったという。

 正式決定後、政府は経団連など約440の経済団体・業界団体にルール順守を要請する。ただ強制力はなく、ルールの形骸化の歯止めとはならないと見られる。【横山三加子】

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