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復興の陰で

熊本はいま/下 学生去り、生活一変 下宿経営者、再建を断念 被災の学部、村から移転

仕事帰りの工事関係者に夕食を提供する竹原伊都子さん(左)=熊本県南阿蘇村で、城島勇人撮影

 熊本地震で関連死も含めて30人が犠牲となり、約1700棟の住家が全半壊した熊本県南阿蘇村。竹原満博さん(57)と妻伊都子さん(57)が学生向けに営んでいた下宿「新栄荘」の食堂では、復旧工事で村に滞在する作業員らが食事を口に運んでいた。村内の東海大阿蘇キャンパスが被災し、食堂をにぎわせていた学生らが村から消えてしまった。

 村の黒川地区は地震前、同大農学部の学生約750人が暮らしており「学生村」と呼ばれた。しかし、被災後に農学部は村外に移った。再建を断念した学生アパートや下宿が次々と解体され、現在は15軒のみと地震前の4分の1以下に減った。

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