詐欺防止

名簿提供、65歳以上の46%が拒否 新宿区

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 東京都新宿区が65歳以上の区民約6万7000人の名前や住所などを記した名簿を特殊詐欺防止の目的で警察署に提供するとした問題で、最終的に全体の46%に当たる約3万1000人が名簿提供を拒否したことが分かった。区の担当者は15日「『警察官が来なくても既に対策は取っている』という声も多く、46%の人は対策済みと考えている」と語った。

 区は6月に区情報公開・個人情報保護審議会の承認を受け、65歳以上の区民の名簿を区内4署(牛込、新宿、戸塚、四谷)に提供することを決定。対象となる約6万7000人に封書を郵送し、警察官が名簿を基に戸別訪問して注意喚起することや、名簿提供を希望しない場合は、同封した書類を10月5日までに返信するよう知らせていた。

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