特集

はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

特集一覧

はやぶさ2

最接近22mまで降下 2回目の着陸リハ成功

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
着陸に向けたリハーサルで撮影された小惑星リュウグウの画像。最接近する直前の探査機はやぶさ2の影が鮮明に映っている=2018年10月15日、宇宙航空研究開発機構提供
着陸に向けたリハーサルで撮影された小惑星リュウグウの画像。最接近する直前の探査機はやぶさ2の影が鮮明に映っている=2018年10月15日、宇宙航空研究開発機構提供

 地球から3億キロ離れた小惑星リュウグウを探査している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は15日、着陸に向けたリハーサルで、これまでで最も低い高度22.3メートルまで降下することに成功した。小惑星に接近した際に使う表面までの距離を測定する機器も予定通り機能したことが確認された。今月下旬にもう一度低高度に降下するリハーサルを実施し、来年1月末以降の着陸に向けた情報収集を進める。

 はやぶさ2は当初、今月下旬にリュウグウへの着陸に挑戦する予定だった。しかし、リュウグウ到着後の観測で、リュウグウの表面が想定以上に全体的にデコボコしており、はやぶさ2が着陸する際に機体を損傷する恐れが高く、表面の物質を採取することは難しい状況だということが分かった。はやぶさ2がこれまでに達した最低高度は51メートルだが、高度50メートルよりも低くなると、表面のデコボコの影響を受けやすくなり、降下…

この記事は有料記事です。

残り428文字(全文827文字)

【はやぶさ2】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集