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東京入管

医療態勢に疑問の声 「専門知識ある職員を」

 東京入国管理局(東京都港区)の収容施設で過去10年間に5人の外国人が死亡し、その医療態勢を疑問視する声が上がっている。ある元収容者は「痛みがあっても診察されず放置される場合もある」と証言した。実態はどうなのか。関係者の証言を集めた。【写真映像報道センター・丹治重人】

3割が長期収容者

 東京入管の収容施設にはオーバーステイなどの理由から、今月12日の時点で550人(男性363人、女性187人)の外国人が収容されている。滞在の継続を望む理由は「日本に配偶者(子ども)がいる」などさまざまだ。中には「帰国したら政治的な理由で殺される可能性がある」と訴える人もいる。半年以上の長期収容者も約3割(550人中184人)に上る。

 2014年11月22日に急性心筋梗塞(こうそく)で亡くなったスリランカ人男性のケースでは「同日午前…

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