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医学部入試

昭和大13年から操作 不正認識なく

昭和大の得点操作の流れ

 「受験生の皆様や社会の信頼を損ない、おわび申し上げます」。医学部入試の得点操作を公表した昭和大(東京都品川区)。15日夕に開かれた記者会見には大勢の報道陣が詰めかけ、カメラのフラッシュを浴びた小出良平学長と小川良雄・医学部長が深々と頭を下げた。【飯田憲、伊澤拓也】

 冒頭、小川医学部長は手元のペーパーに目を落とし、2013年から医学部一般試験の2次試験で現役と1浪の受験生に加点する一方、これとは別に同窓生の親族も優遇してきた経緯を説明。得点操作を続けた理由を「現役や1浪の受験生の方が伸びしろが大きいから」、親族の優遇は「親族の方が確実に入学してくれる」などと説明した。

 文部科学省が9月に公表した調査結果では、同大は「不正はない」と回答していた。この点について、小川医学部長は「文科省の調査は『年齢による差別があるか』という質問だった。現役でも年齢が高い人はいるので、年齢による差別ではないと判断した」と苦しい弁明に終始した。

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