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日中平和友好条約40年/下 研究者、中国に活路 予算10年で倍増、世界一の米国に迫る

中国江蘇省無錫の江南大で分子生物学を研究する高暁冬教授(奥)と藤田盛久教授=2018年9月18日、浦松丈二撮影

 「日本とは比較にならないほど恵まれている」。中国の理系トップ校、清華大で宇宙論を研究する博士研究員の島袋隼士さん(30)は目を輝かせる。日本政府は2004年の国立大学法人化から年1%ずつ運営費交付金を削減し、研究者の多くは外部資金を得るための事務作業に追われるようになった。

 中国は対照的だ。「科学技術強国」を目指して研究費を10年で倍増させ、日本の2倍以上、世界一の米国にも迫る。島袋さんは清華大に赴任後、上司の言葉に感激したという。「うちにはお金があるから、どんどん活用して、ステップアップしたらいい」

 個人向け研究費は日本円で約320万円が二つ。給与とは別に月約30万円の生活費補助もある。先月始まった共同研究の予算は約7億4000万円と破格だった。島袋さんは「共同研究では30代半ばの研究者たちがチームを率いて活躍している。刺激的な中国でステップアップしたい」と夢を描く。

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