- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷
7月の西日本豪雨の際に避難指示や避難勧告などの対象となった愛媛県内の計94万3158人のうち、実際に避難したのは3031人と全体の0.32%にとどまったことが県の調査で明らかになった。最も緊急度の高い避難指示の対象者でも2.07%しか避難しておらず、県は今後、効果的な情報伝達方法などについて検討する。
避難情報のあり方などを検討する有識者委員会(会長=森脇亮・愛媛大防災情報研究センター長)の初会合で、7月8日午前8時40分時点の人数として県が示した。
この記事は有料記事です。
残り314文字(全文542文字)