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旬が短い、新語・流行語 それでも消えぬ存在意義 世相を意識した選定 1年振り返る機会に

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 「光陰矢のごとし」と言うけれど、昨年の流行語は既にあやふやだ。それでも「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が発表される12月上旬が近づくと「あの言葉かな」とつい想像してしまう。同時に“旬”が過ぎていて「今さら感」もあるのだが。平成最後の秋、新語・流行語の存在意義を考えた。【田村彰子】

 「そだねー」「もぐもぐタイム」。2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、女子カーリング日本代表が活躍した時、「今年の流行語はこれだ!」と確信したのだが、今では周りでこれらの言葉を口にする人はいない。

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