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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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秋季東海地区高校野球大会

出場チーム紹介/中 各県2位校 /愛知

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 ◆三重

勝負強い打撃生かせるか 三重 4年連続32回目

 センバツ4強を経験した3年生主体のチームから、メンバーが大幅に入れ替わった。県大会決勝では悔しいコールド負け。小島紳監督は「力があると思い込んでいた部分もある。失敗を繰り返して強くならないと」と前を向く。

 打線をけん引するのは勝負強い打撃が持ち味の3番・土井拓海選手(2年)。県大会では先制弾を含む2本塁打で勝利に貢献した。好機で土井選手に回せるかがカギとなる。

 一方の投手陣は、県大会5試合のうち4試合で継投をしており、投手交代のタイミングがポイントになる。山下遊聖投手(同)はチェンジアップ、松井健士投手(同)は切れのあるスライダーが武器。140キロ台の速球に自信を持つ冨岡樹投手(同)も控える。【谷口豪】

 <県大会の成績>

決勝   0-10 菰野

準決勝  8-2  海星

準々決勝 8-0  暁

 ◆愛知

走攻守共にバランス良く 中京大中京 3年連続39回目

 守備でリズムを作り、攻撃につなげるスタイルが持ち味。昨年からベンチ入りするメンバーを10人擁する。

 投手陣は変則左腕のエース板倉駆投手(2年)に加え、高橋宏斗(1年)、松島元希(同)の両選手が控え、層が厚い。3投手いずれも低めにボールを集め、打たせて取る投球が持ち味だ。

 攻撃力も魅力。秋季県大会打率6割6分7厘の1番・西村友哉選手と同5割9分5厘の2番・中山礼都選手の1年生コンビが出塁し、主軸の今泉颯太主将(2年)、伊賀功晟選手(同)が還すパターンで得点を狙う。下位打線も威力がある。

 高橋源一郎監督は「今年は走攻守共にバランスが取れている。守りを中心に勝ち上がりたい」と話す。【高井瞳】

 <県大会の成績>

決勝   4-8 東邦

準決勝  8-2 中部大春日丘

準々決勝 5-1 愛産大工

 ◆岐阜

投打の両輪に甲子園経験 大垣日大 3年ぶり12回目

 今夏の甲子園で2本塁打を放ったことが「自信につながった」という4番・小野寺優斗選手(2年)が打線を盛り上げる。県大会準決勝では同点の八回に本塁打で決勝点を挙げ、阪口慶三監督も「やっぱり4番だね。よく打ってくれた」と笑顔で称賛した。

 エースの内藤圭史投手(同)も甲子園の経験を生かす。県大会決勝ではピンチで細かく投手交代する起用法に応え、計7回を無失点とした。打線でも中軸を務めるキーマンは「甲子園では先発の役割を果たせなかった。先輩投手たちに負けない思いで練習している」と気の緩みは無い。

 県大会では接戦が多かったが、阪口監督は「こういう試合をやって、強くなる」と東海大会優勝に自信を見せる。【横田伸治】

 <県大会の成績>

決勝   1-3 中京院中京

準決勝  4-3 岐阜第一

準々決勝 3-0 美濃加茂

 ◆静岡

チャレンジャー精神で粘り 清水桜が丘 初出場

 東海大会出場を決めた後も、小川允羅(ちから)主将(2年)は「自分たちは常にチャレンジャー」と気を引き締める。「対戦相手はみんな格上だったが、接戦に持ち込めた」と県大会の奮闘を振り返った。

 決勝は負けこそしたが、一時逆転するなど粘りの野球を見せた。曲田雄三監督は「よくやったな、という思い。彼らを信じることの大切さを教えてもらっている」と、選手たちの成長に目を細める。

 体のひねりを利用する投球スタイルの主戦・敦賀渉投手(同)は県大会、連投でも崩れなかった抜群の制球力が持ち味。曲田監督は「彼らは負けを生かしてきた。東海大会までに、もう1点取れる引き出しを増やしたい」と気合を入れた。【高場悠】

 <県大会の成績>

決勝   5-6 御殿場西

準決勝  4-1 加藤学園

準々決勝 5-4 東海大翔洋

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