メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

汚染処理水の処分混迷 福島第1原発廃炉の足かせに

 東京電力福島第1原発では、放射性汚染水を浄化した処理水をためるタンクが増え続け、廃炉作業の足かせとなっている。この夏、東電が「除去できる」と説明してきた放射性物質が処理水に残っていることが発覚し、処理水の処分方法を巡る議論は混迷を深める。【鈴木理之】

 ●タンクに89万トン

 事故から7年半がたった敷地内には、高さ10メートル以上の巨大なタンクがあちこちに林立する。その数は約900基。ためられているのは、放射性汚染水から大部分の放射性物質を除去した処理水で、総量は89万トンに上る。

 2011年3月の事故で、1~3号機は原子炉内の冷却水を失った。核燃料は炉心溶融(メルトダウン)し、…

この記事は有料記事です。

残り1440文字(全文1732文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 本能寺の変4日後 明智光秀直筆の文書、初公開 19日、1日限定 滋賀・多賀

  2. 和歌山市の5分の1の世帯が19~22日に断水 漏水の修繕工事で

  3. 「ニセモン」? これってアリ? 中国版ポケモンGOを現地でプレーしてみた

  4. ど迫力!金色の巨大ホワイトタイガー 埼玉・東武動物公園駅前 リアルわらアート

  5. 女性専用車両「男性の目がないから…」TV番組炎上 「痴漢こそ問題視すべきだ」声も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです