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サタデープラス

1964東京五輪 “日本レスリング界の父”モーレツ伝説

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 関ジャニ∞丸山隆平がメインMCを務める土曜あさの情報番組「サタデープラス」(MBS/TBS系全国ネット、午前8時~9時25分 MC:丸山隆平・小堺一機・小島瑠璃子)では 昔の新聞を振り返り、今につながるニュースの秘話をプラスする「マル分かり!プレイバック」を放送中。10月20日は、3週続けて特集する“1964年 東京オリンピック名場面SP”の第3弾。男子レスリングに5つの金メダルをもたらし、“日本レスリング界の父”と言われた男の秘話に迫る。

     彼の名は日本レスリング協会会長・八田一朗。常に“戦うこと”“勝つこと”を信条とする独特の強化方針は「八田イズム」と呼ばれ、屈強な選手たちをも震え上がらせた。口癖は本人の著者のタイトルにもなっている「剃るぞ」。選手がたるんでいると見なした時や、約束を破った時は容赦なく上の毛も下の毛も剃ってしまったという。

     八田イズムは厳しい練習以外の場面でも数々の伝説を残している。

     ある時は、疲れて眠る選手たちの部屋におしかけ 電気と大音量のラジオをつける。その心は「時差ボケでも、どんな環境でも眠れるよう精神を鍛えるため」。

     そしてまたある時は、選手を動物園に連れて行き ライオンと至近距離でにらめっこ。「恐怖心に立ち向かうため」の特訓だったという。

     現在であれば“パワハラ”と言われてもおかしくない八田会長だが、内には並々ならぬ選手への愛情であふれていた。その時の事を今でも忘れられないと話すのが、今回番組で取材した吉田義勝さん。東京オリンピックでは優勝候補筆頭といわれたソ連の選手を倒し、金メダルに輝いた男だ。

     実は吉田さん、本番前のハードな練習と減量が災いし 試合直前に熱で倒れていた。体調管理はアスリートの基本。八田会長が激高する姿は目に見えていた。しかし、部屋にやってきた会長の行動は予想もしないものだったという。

     病から一転、選手を見事金メダルへと導いたモーレツ会長の名言とは?

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