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免震装置データ改ざん 「災害強い病院を」踏みにじられた 装置使用、熊本地震関連死の女児遺族憤り

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 油圧機器メーカーKYB(東京都港区)とその子会社による免震オイルダンパー16基が、熊本地震で被災して移転建て替え中の熊本市民病院新病舎にも使われていた。地震で同病院からの転院を余儀なくされて亡くなり、震災関連死に認定された女児の遺族は「災害に強い病院」を求めていた。女児の母親は「気持ちを踏みにじられた」と憤る。

 市民病院は、2016年4月の最大震度7を2回観測した熊本地震で病棟が損壊し、入院患者310人が転退院を余儀なくされた。集中治療室で入院していた熊本県合志市の宮崎花梨(かりん)ちゃん(当時4歳)は福岡市の病院に転院した5日後に亡くなり「移動が負担になった」として関連死に認定された。

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