中国

上海郊外・人工の街で自動運転 「日米欧超す」水準

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 【上海で赤間清広】上海市の北西にある嘉定区。地域住民も利用する広い公園の散策路を、ゴルフカートを改造した自動運転車がゆっくり走っていた。運転席にタブレットを持った担当者が乗ってはいるが、ハンドルには触らない。カートに内蔵したセンサーが周囲の状況を解析し、歩行者や停車中の車をたくみにかわしながら進む。後方からは別のカートが一定の距離をとり、自動で追走してきた。

 「見た目は単なるゴルフカートだが、自動運転のレベルは日米欧のメーカーが実用化している水準を既に超えている。試験区で培った技術が詰まっている」。開発した中国メーカーの関係者は胸を張った。

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