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西日本豪雨

猫駅長「りょうま」駅再開と乗客を待ち続ける

JR芸備線志和口駅のホームには、浸水した列車が取り残されている=りょうまを見守る会提供

 岡山県と広島県を結ぶJR芸備線は今年7月の西日本豪雨で浸水被害を受け、今も一部区間で運休が続いている。全面復旧は来年になる見通しでJR西日本は代替バスを運行。広島市安佐北区にある志和口駅では猫駅長「りょうま」(雄、推定13歳)が、人けのない駅舎で乗客を待ち続けている。

 りょうまは2010年ごろに同駅に現れた。人懐こい性格で駅の利用客や住民に可愛がられ、13年から非公認の駅長として勤務。インターネットや口コミで存在が広く知られ、全国から観光客が訪れるようになり、駅の利用客数も増えて周辺ににぎわいが生まれた。

 翌14年には住民らが地域振興に結びつけようと「りょうまを見守る会」を設立。りょうまが参加するイベン…

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