ブラジル大統領選

極右ボルソナロ氏優勢 左派アダジ氏に

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28日に決選投票

 【サンパウロ山本太一】28日に決選投票が行われるブラジル大統領選は極右、社会自由党のボルソナロ下院議員(63)と左派、労働党のアダジ元教育相(55)が争う。調査会社IBOPEによると、ボルソナロ氏が支持率59%で、アダジ氏の41%を上回り優勢だ。双方とも相手の支持基盤の切り崩しや中道勢力の取り込みを図っている。

 ボルソナロ氏は10日、国民の2割が受給する貧困世帯向け現金給付について「制度をきちんと維持して、支給額を増やす」と初めて表明した。7日の第1回投票では、最も経済発展が遅れる北東部でアダジ氏に敗れており、アダジ氏が支持基盤とする貧困層への浸透を目指す。

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