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青梅市

「昭和レトロ」な商店街、映画看板の撤去始まる

老朽化で撤去された映画看板=青梅市で2018年10月19日午前、熊谷泰撮影

 東京都青梅市のJR青梅駅周辺の商店街で19日、「昭和レトロ」な街並みを彩ってきた映画看板の撤去が始まった。老朽化が進み事故が懸念されるため、やむなく撤去に踏み切った。1994年から24年にわたり「街の顔」であり続けた看板の「退場」。地元の商店主らは名残惜しげに作業を見守った。商店街は今後、猫をモチーフにした看板やキャラクターでまちおこしを図る。

 撤去作業は午前9時ごろから始まった。脚立に上った業者が手際良く、小津安二郎監督の「晩春」の看板を外していく。「20年以上見慣れた風景だけに、寂しい」。映画看板によるまちおこしを牽引してきた青梅赤塚不二夫会館館長の横川秀利さん(83)の声も、心なしか元気がない。

 看板の撤去を知り、友人らと訪れたという埼玉県飯能市の主婦、君島貴代さん(54)は「まさか撤去の当日とは。色あせた看板すら、それなりに味わいがあって、もったいない」と語った。

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