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マケドニア

国名変更に向け前進 改憲の審議開始を承認

国名を変更する憲法改正の審議開始を問う投票を待つマケドニア議会=AP

 【ウィーン三木幸治】東欧のマケドニア議会(定数120)は19日夜、「北マケドニア」に国名を変更する憲法改正の審議開始を賛成80、反対39で承認した。与党系議員は72人で、議会の3分の2である80人の支持獲得が危ぶまれていたが、国名変更に反対する野党から造反者が出た。憲法改正にはさらに2回の議決が必要になるが、マケドニアは国名変更に向けて前進した。

     先月実施された国名変更の是非を問う国民投票では、賛成票が9割以上に達したものの、投票率は約37%で憲法上の成立要件(50%)を下回り、不成立となっていた。国民投票後も、ザエフ首相率いる与党は野党の説得を続け、米国のミッチェル国務次官補も「党派を超えて」国名変更を認めるよう野党に書簡を送るなど、圧力を強めていた。

     ザエフ氏は19日、「我々は(野党と)一緒に歴史をつくった」と述べた。今後、与党は憲法改正の草案を過半数の支持を得て可決し、最終案を3分の2の支持を得て改めて可決する必要がある。最終的な決定は年明けとみられており、与野党の交渉は今後、一層激しくなりそうだ。

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